ドライブ |
寒波の影響で、水量が安定せずこの地域全域釣りにならない状況が3日間続きました。釣ができるポイントを探しにドライブ。
(注、2002年11月の釣行記ですので2003年の状況とは異なります。) |
行く手を阻む牛達 |
天気は良いが、川は大増水 |
|
|
ポイントに到着するが・・ |
「GONE UP STREAM」
と車に貼り紙が |
思いやりありがとう。とお礼の手紙 |
やっとポイントに到着したのに先客の車を発見。マタウラ川周辺が釣りにならない為、水量の安定していそうな河川は、釣り人でいっぱいでした。
車に近寄ってみると、「ここから上流を釣っている」と置手紙を発見。これなら下流のポイントに入れば釣りになります。ちょっとした心使いが、うれしかったです。
デービットがお礼の手紙をワイパーに挟む。
|
|
|
休日 |
最終日まで後3日を迫ってもまだマタウラ川の水が引きません。この日の午前中は、デービットの友人ピーターさんの家に新築祝いとお茶会をかねて呼ばれました。彼はマラウラ川の目の前にある中古の家を購入。自分で内装工事をし、完成した家にシンボルの看板を取り付けた。羨ましい!! |
コテージには、TROUTBUMと書かれた看板が取り付けられた。
トラウトの「ツリキチ」ような意味だと思います。
例 三平君やギョシンさん |
近所の子達と記念写真 |
|
|
夕方からTVでラクビーの試合ニュージランド対フランスが始まる為、デービットのガイドは休みとなった。(町中の人がTV中継を見る。)
往生際の悪い私達は、増水したマタウラ川を見に行くことに。(もちろんロッドも持って) |
|
行ってみるとまだ増水気味のマタウラ川。
諦めムードで川岸に行ってみると1匹のライズを発見。2人で交互にライズを狙っていると、イブニングタイムには、トラウトの活性が上がったのか一面にライズが始まった。 |
私のマタウラ川初物 |
ダブルヒット |
地元の人はラクビー中継に夢中。
マタウラ川は、私達だけの貸切となった。
イブニングは2人で十数匹のブラウンとシーラン(遡上したブラウン)を釣り上げた。パターンは#16CDCダンとWRサイドワインダーを使用。
ここでやっと合わせのタイミングをつかむことが出来た私。(タイミングは・・・頑張って探してください)
帰宅後、私達がマタウラ川今シーズン初のドライで釣ったフライマンだと聞かされる。
|
|
|
マタウラ川は翌日も楽しむことが出来た。 |
|
|
最終日 |
|
今回ご一緒させて頂いた谷田川様と良型のブラウン。 |
|
最終日、マタウラ川に行くとなんと、大増水。上流で大雨が降ってしまい釣りになりませんでした。
スモールストリームで釣りをしましたが、残念ながら私は坊主でした。 |
帰国 |
丘の上にあるデービット宅 |
毎日の風向きを確認 |
|
|
帰国前にウエイダーを干す、さびしい時。 |
記念写真 |
|
|
今回は、最悪の状況の中ガイドのデービットは、何十ヶ所もの川を案内してくれました。日によっては運転時間が8時間以上の日もありハードなガイドだったと思います。(15年ぶりの寒波の影響であまりにも状況が悪すぎてほとんどのガイドがお客を断っていたぐらいです。)マタウラ川のコンディションが悪かった分、多くの河川で釣が出来,移動の車内は語学学校となり十分に楽しめました。
次回こそは、8ポンドオーバーを!! |
おまけ |
上記を読んでしまうと、フライフィッシングはとても難しく感じてしまうかたもいらっしゃると思いますが、プロのガイドにお願いすれば、お客様のレベル、ご要望にあった釣方を選択してくれますので初心者の方でも十分フライフィッシングが楽しめます。タックルに関するご不明な点は、当店まで旅行プラン等は、トラウト&キングさんまでご相談ください。H.P:
http://www.troutandking.com/ |
|
|
この写真は、2日目にニンフで釣ったレインボートラウト。ニンフィングは、フライを沈めて釣る方法でニュージランドではもっともポピュラーな釣り方です。ガイドに全てお任せすればフライフィッシング初めての方でも楽しめます。 |
レインボートラウト |
ブラウントラウト |
|
|
ご注意ください。簡単にウエイダーが破れます。 |
|
|
INDEXを表示 |