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毛ばり店 シイラ釣行記　２００３年８月
シイラ
シイラ、別名マンビキ。日本近海の黒潮流域に生息する外洋性回遊魚で７月から９月まで日本列島を北上します。流木，流れ藻などの浮遊物に群れで集まる魚でアベレージは80ｃｍ前後、最大1.5ｍ以上になります。表層を回遊する魚で、好奇心も高く、フライで十分狙える魚です。釣り方は、シイラの群れを見つけ、ストリーマー、ホッパーをひっぱります。
沖は、真青なブルー水深は1000ｍ以上 鰯を捕食する群れを発見!!　何度もキャストするがことごとく無視される。
この日は、天気もよく絶好の釣日和。
シイラを襲うバショウカジキ、畳のようなマンタ、大型のサメも見ることが出来ました。
左写真の水面下では、５０匹以上のシイラが群れていましたが、なかなな口を使ってくれません。
なかなかとまらない潜るシイラ 船下に入られラインはぼろぼろに・・ 90ｃｍ台のメス。
船長と一緒にみんなで流れ物を探します。 ロッドパックベイ9ＦＴ＃１０　オールＳＩＣ
ループ＃１０が満月に・・ 美しいエメラルドグリーン。警戒すると黄色くなります。 ランディングは、要注意。最もロッドが折れる場面。
今回私が使用したタックルです。 タックル紹介
ロッド　
ループ9ＦＴ＃１０
ＧＬ３ソルト＃10-11
リール
ロス　ビックゲーム
ループ　４
ライン
インターミディエット
ブルーウオータータイプ３
リーダー
４０+１６+６０ショックリーダー
フライ
ゾンカー
ポッパー
クラウザー他		 ロッド　
＃10以上がお勧め、２本あると安心です。
リール　
ソルト対応、ラージアーバータイプがお勧め、巻き取りも早くトラブルが少ないです。写真リールは、ソルト対応でない為、錆びてしまい分解して洗浄しました。
ライン　
ＷＦがお勧めＳＴシステムは、ラインで手が切れたり、ガイドに引っかかりやすくロッドの破損につながります。一気にバッキングまで走られますので指サックは必需品です。
リーダー
直結５号でも問題ありませんが、太いラインでもフリーノットすれば、問題ないと思います。慣れないうちはロッドが折れない為にもリーダーの間に16ＬＢのクラスティペットを挟む事をお勧めします。60ＬＢを使用するのは、９０ｃｍ以下でしたらラインを掴んで抜きあげることが出来るからです。
フライ
必ずバーブレスフックを使用してください。鰯をイミテートしていれば、何でもＯＫ!!重いフライと、漂うフライ、ホッパーなど。新発売のＥＰファイバーは釣れますよ!!
オールＳＩＣに改造 錆びてしまいました。 フリーノット
アベレージサイズ メーターオーバーオス。 これで小型です。
やっとボガグリップが使えましたね 釣った魚は全てリーリースも可能。必要以上に捕獲する事はありません。一部お持ち帰りして食べました。 また来年


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