パッケージから出してそのまま使えるカット不要のSTS
本流のエキスパート、安田龍司氏プロデュースのショートヘビーシンキングヘッドSTSが2015年リニューアル
従来のSTSはカットして使うようにやや長めのヘッド長でしたが、このSTS-Rはパッケージから出してそのまま使えるようにチューニング済みです。さらにオーバーヘッドキャスティングだけでなくスペイキャスティングでも投げやすいようにやや後方重心のテーパーに仕上げました。
本流でのストリーマーの釣りやウェットフライをスイングさせて釣るときはそのままのテーパーで使う事をお勧めしますが、安田龍司氏の得意な『本流ウェットのナチュラルドリフト』を行うときはヘッドをひっくり返してお使いください。
スペイではやや投げつらくなりますが、ヘッドの重心が前よりに変わり、ドリフト時のヘッドの横滑りが軽減され狙った筋を攻略しやすくなります。
従来品と異なり両端にループを装着しましたのでドラゴンテールのようなループ付のシューティングライン使用時もヘッド交換がとても簡単になりました。
今回ご用意するシンクレートは従来のttype3、4+、6+に代わるtype3、5、7で、それに加えて一部で要望の多かったtype2をご用意しました。