ロッドご購入のお客様よりお写真頂きました
2017年に行われた、KFCC 神奈川県フライキャスティング競技会の※Trout
Distance に参加された小田原市Hさん。
40,3mと言う驚異的な記録で見事優勝されました。
インプレッション頂きました。
#8ロッドとは思えない繊細なティップは、美しいループを作る上で理想的で、かつシュート時に捻じれる事無く、真直ぐにラインが飛びます。
このロッドに変えて飛距離アップに繋がったそうです。
おめでとうございました!!
※Trout Distance とは
サイエンティフィックアングラーズのマスタリーシリーズ・エキスパートディスタンス#5・コンペティション120FT(以下、EXD#5)を使用した遠投競技。
大まかなルールは、ラインにEXD#5を使用する事と、ロッド全長が約9Ft以下であれば、ロッドに制限はございません。
つまり、専用タックルを揃えなくてもEXD#5のラインを入手するだけでお手軽に競技に参加できるわけです。
フライラインを遠投する為に必要な事は、綺麗なループを作り、かつラインにスピードを与えて上げる事。
70Ft程のロングベリーのラインを投げる事は、とっても良い練習にもなります。
今回Hさんは、#8ロッドをあえて使用。
これはフライラインの規格は30f(約9m)分の長さの重量を基準とし、ロッドの番手を設定している為、
それよりも長いベリーのEXD#5の場合は、5番ロッドでは柔らかすぎ、遠投するには8番ロッドくらいの強さが欲しかったからです。
練習では44mまで投げた実績があるそうです!!
ちなみに、私はEXD#5をASQUITH#6ロッドで練習しています。
力一杯シュートは出来ませんが、ロッドの曲りを感じながらキャストできますので、私には向いています。
それにしても40m越えは凄いな〜
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